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その69 インスタンシングでモデルを大量発生!:サンプルプログラム



 DirectX技術編その69「インスタンシングでモデルを大量発生!」で説明した内容を踏まえたサンプルプログラムです。実行すると画面を埋めるようにチップが描画されます:


プログラムはこちらからDLできます(DXGSmp_No69.zip)


○ サンプル実行

 解凍したbin/DXG_No69.exeを実行して下さい。

○ ビルドの仕方

 DLしたファイルを解凍し、DXG_No69.vcxprojをお使いのVSでオープンして下さい。次にそのままビルドして下さい。成功すれば上のような画面が表示されます。

 ビルドに失敗した場合、「error MSB8008: 指定したプラットフォーム ツールセット (v120) はインストールされていないか無効です。サポートされている PlatformToolset 値が選択されていることを確認してください。」という類のエラーの場合は、プロジェクトのプロパティ→構成プロパティ→全般にある「プラットフォームツールセット」をお使いのVSのバージョンにして下さい。

 プロジェクトファイルを通さない場合は、空のWin32プロジェクトを立ち上げ、解凍ファイルに含まれるmain.cppを追加して下さい。DirectX9 SDKのインクルードファイルと.libへパスを通し、マルチバイト文字セットにしてビルドして下さい(Uniformは非サポート)。



○ 描画の切り替え

 実行中に「c」キーを押すとインスタンシングと通常とで描画が切り替わります。描画時間が全然違いますので比較してみて下さい(^-^)