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シェーダ編
その3 深度バッファの精度を上げる:サンプルプログラム

 DirectXプログラマブルシェーダ編ピクセルシェーダ編「その2 深度バッファの精度を上げる」で説明した内容を踏まえたサンプルプログラムです。実行すると沢山の立方体の深度が色付きで表示されます。


サンプルスクリーンショット。真っ赤なのはRが主要深度精度のためです。

このプログラムはピクセルシェーダ2.0以上で動作します。深度はRGBAの32bit精度で格納されています。詳しくはその2 深度バッファの精度を上げるをご覧下さい。縞模様になっているのはあるRカラーに対して256段階のGが下の桁になっているためです。実は1つのGの下にもB、さらにその下にもAの桁がありますが、近影レベルでは見えません。


○ プログラムの動かし方

 こちらからプログラムをダウンロード(DXPSSmp_No2_HighPreciseDepth.lzh)します。空のプロジェクトを生成しmain2.cppをプロジェクトに追加します。プロジェクト直下に解凍したファイルを置き実行すると上のような画面が表示されます。

 真っ白な画面や上のような画面にならない場合、シェーダのバージョンが低い可能性があります。
(もしうまく動かないようでしたら掲示板にてご連絡下さい)