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シェーダシステム編
その5 シェーダ自動生成システムを使ってみる:サンプルプログラム

 DirectXプログラマブルシェーダ編シェーダシステム編「その5 シェーダ自動生成システムを使ってみる」で説明した内容を踏まえたサンプルプログラムです。実行すると4枚の板ポリゴンが回転します。各板ポリゴンは持っている情報が異なりますが、プログラム内で適切なシェーダが自動生成され適用されています:


回転中です

 左上の板ポリゴンはディフューズマップとスペキュラマップの両方が適用されています。一方左下の板ポリゴンはスペキュラマップを持っていません。右上はスペキュラマップのみ、そして右下は頂点座標のみの板ポリゴンです。各板ポリゴン(モデル)は自分の持っている情報をシェーダ自動生成システムに教えます。システムは自分のシェーダに対して、存在している情報については活用し、存在していない情報については初期値を使うシェーダを生成して返します。


○ プログラムの動かし方

 こちらからプログラムをダウンロード(SSSmp_No5_DiffuseSamplerExample.lzh)します。全てのファイルを新規プロジェクトに追加して実行すると上のような描画が行われます。
(もしうまく動かないようでしたら掲示板にてご連絡下さい)