FBX習得編
FBXは3D製作ツールの筆頭であるMayaやMaxでお馴染みAutodesk社が提唱している汎用フォーマットです。3Dモデルの頂点やポリゴンの情報はもちろんのこと、アニメーションやライト、カメラその他様々な情報を格納できます。大半の3DモデルツールがFBXのエクスポートをサポートしているのも魅力です。3DモデルのフォーマットとしてはXファイルがありますが、親元であるMicrosoftがDirectX10でこれを不採用にしてしまったために幸先不安になってしまいました。代替となる有力フォーマットとしてFBXは知っておいて損は無いわけです。
嬉しい事に、AutodeskはFXBファイルとプログラムを結びつける「FXB SDK」を無償で提供していまして、この編ではこのSDKを使って3Dの情報を読み込んでみようと思います。
FBX その1 インストールとプロジェクトの設定 2008. 9. 11改編 その2 FBXファイルの読み込みと終了処理 2008. 9. 11改編 サンプルプログラム その3 ノードを巡って・・・ 2008. 9. 22追記 サンプルプログラム その4 ポリゴンと頂点の情報を取得する事始め 2008. 10. 2改編 サンプルプログラム その5 法線を取得する 2008. 12. 17追記 サンプルプログラム その6 UVを取得する 2008. 11. 12追記 サンプルプログラム その7 テクスチャはマテリアルと共に 2008. 10. 11 サンプルプログラム その8 位置情報を取得する 2008. 10. 20 サンプルプログラム その9 ボーンの情報を取得する 2008. 10. 27 サンプルプログラム その10 カメラの情報を取得する 2008. 11. 7 FBX(2019.0) その1 インストールとプロジェクトの設定 2018. 11. 30 その2 FBXファイルの読み込みと終了処理 2018. 11. 30 その3 FbxNodeのツリー構造 2018. 11. 30